クレヨンしんちゃんの映画は、我が子が小学生の時によく観ていました。
ママ友と子どもたちとも、映画館に繰り出したこともしばしば。
その後は、一緒に晩ご飯も食べに行き楽しい思い出は尽きません。
今も懐かしく思い出します。
そんな子どもたちも今や社会人。
その息子からすすめられて観たのが、
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ ! オトナ帝国の逆襲
さほど期待していなかったことが、かえってよかったのか、
感動の嵐に巻き込まれてしまいました。
昭和の歌 がいっぱい流れてくるのにも心が洗われました。
懐かしいメロディーに、その時代に戻ることが出来たような気さえしました。
ケンとメリーのスカイライン、と思っていた歌はケンとメリー~愛と風のように~
だったのですね。
ベッツィ&クリスの 白い色は恋人の色 は思わず口ずさみたくなりました。
なんと美しいハーモニーなんでしょう!
エンディングに流れる 元気でいてね が名曲。
歌うのは、小林幸子さんです。
♪ あのね、おかあさん ♪ を聞いたとたん、一気に涙が溢れてしまいます。
いつ聞いてもこの歌はジーンときそうです。
泣けるわ。子どもを育てて(育てられて)来たことが、
思い出されて胸が熱くなります。
それから、この映画のBGMに流れている曲で、ジーンときてしまったのが、
空に星があるように なのです。荒木一郎さんの曲です。
このメロディーが、静かに流れています。
気づくか気づかないかの感じで流れています。
この映画の音楽担当の方の選曲、演出(?)、素晴らしいです!
このメロディーが流れた時も、ジーンと涙が溢れてきました。
思わず、これらの歌全部を、カラオケで歌いたくなりました。
聴きたい歌、うたいたい歌、満載のこの映画は泣ける映画としても、
私の心に刻み込まれました。